初心者必見!たった3ツールしか使わないクリスタで肌の厚塗り講座!

2019/08/16
 
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現在大阪府に住んでいて、専門学校に通っています。 趣味はアニメ、ゲーム、イラスト制作などなど・・・ 体験談や知識を元にブログを描いています。
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アニメ塗りとかだと線画を描いた後は塗り作業に入りますよね。

肌とか服とか目とか髪とかその他いろいろ・・・

 

今回は僕がやっている塗り方を説明していこうと思います。

ちなみに僕がやってる塗り方は厚塗りに近い塗り方です。

※CLIP STUDIO PAINTを使った講座ですが、別のペイントソフトでも似たよう

なツールはあるはずですので全く一緒のツールを使わないといけないわけではないです。



 

そもそも厚塗りとはなにか?

 

よく厚塗りという言葉を耳にするかと思うのですが明確な定義は決められて

いません。油彩等の不透明な画材を招いた作品全体のこと指すことが多いです。

 

イラストなどの厚塗りの意味はベースの色から何段階も色を載せていき

立体感などを表現するというのが厚塗りの意味となります。

 

僕が少し前に描いた背景の一部を切り取ってきたイラストがこちら↓

 

夜の背景に月と木と明かりがともっている家の背景絵です。このイラストもベースの色から

何段階も色を載せていってリアルさ、立体感を表現したものです。

実際にこの厚塗りを使った顔の塗り方の説明をしていきたいと思います。

 

 

肌の厚塗りの塗り方

 

使ったツールはほとんど3つだけです。

「水多め筆」「色混ぜ」「エアブラシの柔らか」の3つを中心に使いました。

 

線画を用意する

 

線画がない状態で塗っていくやり方もありますが今回はこちらの線画を使っていこ

うと思います。もし手元に自分で描いた線画がなかったり用意するのがめんどくさ

いのならこちらの線画を使って一緒に作業を進めていきましょう。

 

ベースの色を決める

 

バケツツールなどを使って各箇所の色を決めましょう。文字通りバケツみたいな見た

目をしてるアイコン

がバケツツールです。

ここで少し気を付けてほしいことがバケツツールだけでは小さなところまで色が塗れ

てないことが多いです。そういうときはペンツールなどを使って塗れてないところを

塗るようにしましょう。

 

 

赤まるで囲んでいることろは塗り残しが発生しやすい場所です。

一番後ろの背景を真っ白ではなくほかの色に変えて拡大してみると塗り残しがすぐ

にわかるため是非やってみましょう。

 

 

なぜ 肌以外にもバケツ塗りで塗り分けたのかというと、イラストの雰囲気を

保つためです。例えば背景が8割以上の密度の背景+キャラ2割のイラストを描い

ていくときに先にキャラから描き進めると、キャラ2割の雰囲気を残りの8割の背景

に合わせるようにしなければならないということになります。これをしてしまうと最初

にイメージしてた背景が出来上がった時にイメージとかけ離れた背景になりやすいです。

つまり何が言いたいかというと大部分を占める背景などの面積を先に描いてそのあとに

密度の小さい部分を描いたほうが良いということです。

 

 

これと同じでキャラオンリーイラストを描く際に肌だけを描き進めていくとイラストの

雰囲気が最初の想定より少しずれる可能性があるため最低でもバケツツールで色だけで

も塗り分けすることをお勧めします。ただ今回使っている線画は上半身だけを切り取っ

ているため実は肌だけ塗り進めていってもそこまで違和感はでません。

しかしこれから先の背景+キャラのイラストを描くときは背景から描いていったほうが

いいので今のうちに大部分を描く→細かいところを描いていく癖を身に着けたほうが良い

と僕は思います。

 

 

水多め筆と色混ぜツールを使ってほっぺと肩を塗る

 

 

新規ラスターレイヤーをベース色レイヤーの一つ上に作った後、色は朱色を使い筆モードで

水多め筆を使って↑のように塗ります。この後に色混ぜツールを使っていきます。

 

 

 

色混ぜツールを使うとこんな感じでベース色と朱色を混ぜながら引き延ばすことが

できます。水多め筆→色混ぜツール使ってみると分かりますが結構便利でおすすめです。

引き延ばして色がちょっと薄いなと思ったらもう一度水多め筆→色混ぜを使うことで色を

濃くできます。

 

同じようなやり方で肩にも朱色を乗せていきたいと思います。

 

 

顔の影を塗っていく

 

影を塗っていくのとまた同じように水多め筆と色混ぜツールを使っていきます。

 

今回は正面に光が当たっていることを想定して新規ラスターレイヤーを新しく作り、

髪と顔の間に影を水多め筆で塗っていきます。

 

 

 

色が薄ければ水多め筆+色混ぜを使って塗りこんでいきます。ここで考えるのは

髪に近づけば近づくほど影の色味を濃くしていくというのを意識してください。

前髪の根元の部分にかけてどんどん暗くなるようにしたいので、エアブラシツール

から柔らかを使えば影が強いところ~弱い部分にかけての変化を簡単に塗れます。

 

なぜここでエアブラシの柔らかを使うのか?というと、影が強~弱にかけてという

のをなめらかに変化を付けたいからです。別にエアブラシじゃなくてもできないこと

はないですが逆にエアブラシだと簡単にできるのでエアブラシを使っていきます。

 

 

さらに赤丸で囲んだところを同じように塗り込んでいきます。

目のまわりは鼻よりも少しへこんでいますよね。なのでちょっとだけ影をつける

という考えです。顔の端っこも同じような考えです。首も同じ考えですが首の影は

はっきりと塗ります。

 

 

 

 

こんな感じに塗っていきます。正面から光が当たっていることを考えているので

真ん中は周囲より明るくなるように意識してみましょう。

 

 

 

手も同じやり方で塗っていきます。光が当たっているところが明るくなるように意識

してみてください。

 

 

新規ラスターレイヤーまた作り、ほっぺたと肩のところに光のハイライトを描きます。

ほっぺたにはハイライト+ペンツールで筋みたいな線を入れるとかわいくなります。

 

 

鼻と胸元と脇と腕の当たりに同じやり方で影を塗り足して立体感を出すようにして塗ります。

 

 

 

最後に今まで作ったレイヤーをすべて一枚にまとめていきます。

一枚にまとめたレイヤーをコピーして複製して上に重ねます。上に重ねたレイヤーを

乗算にして不透明度を60%ぐらいにすることでさらに立体感をだすことができます。

 

 

 

複数のレイヤーを1枚レイヤー化する方法は、上図のように一番上のレイヤーを

選択した状態で赤□で囲んだアイコンをポチッと押せば1つ下のレイヤーに合体し

ていきます。これを繰り返し1枚のレイヤーにまとめます。

 



 

まとめ

 

イラストにおいての厚塗りとは色を何段階も塗り重ねてリアルさ、立体感を

表現する塗り方です。僕がやっている塗り方は水多め筆ツールで塗り色を置き、

置いた色を色混ぜツールで引き延ばしていくのというやり方を使っています。

濃い色~薄めの色の変化を表現したい時などはエアブラシツールの柔らかを使って

表現しています。

 

 

ちなみにイラストの塗り方で正解はありません。僕のやり方が正解ではありません。

人それぞれ塗り方は違ってきますしレベルの違いももちろんあります。ただ最初の

どう塗っていいかわからない内はたくさんの人の塗り方を真似たり、なんなら塗りの

トレースで練習していったほうが良いと僕は思っています。

 

僕のやり方が参考になると思いましたらぜひ参考にしてください。

なんなら僕の線画を使って練習にしてください。練習に使ったやつは自作発言さえを

しないのであれば大丈夫です。

 



 

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