イラスト上達するために

絵が上達する 模写の描き方 あるコツを掴むだけで画力アップ!

2018/10/13
 
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現在大阪府に住んでいて、専門学校に通っています。 趣味はアニメ、ゲーム、イラスト制作などなど・・・ 体験談や知識を元にブログを描いています。
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描く前に知ってほしいことが書いてある記事は→イラスト初心者が上達するために初めに考えることとやること

紙と鉛筆を用意し模写する対象が決まり「よっしゃやるか~」

「お絵描き中~・・・目と顎の間の幅が変になる。 顔の長さがわからん。 髪の毛を縦、または横

に大きく描きすぎて変!」一例ですがこんなことになることが多分あると思います。僕はなりました。

こうならないためのコツを紹介します。

 

 

コツというのは比率を取ること

 

考えてみてください、どんな物にも比率というのが存在します。それすなわち比率さえわかれば

どんな物も比率さえ正確にとれば描けるということになります。これから実際に比率を使った描

き方の説明をしていこうと思います。

 

 

最初に描いたパーツを大きさ1と考えて大きさ1を元に他のパーツを描いていく

 

これをやることにより各パーツの大きさ=比率が分かるようになります。

この比率を使った模写のやり方を説明します。最初に描くパーツはどこでもいいです。目でも、

口でも、髪の毛でも、顔の輪郭でも・・・できるだけ分かりやすく説明するため目から描いた場合

の手順を今回は説明していきたいと思います。

 

 

現在僕が描いている(途中)公衆電話擬人化女の子のイラストです。このイラストを使って比率を使う模写を説明します。

 

 

この目を模写します。はいストップ!この目を描く際に意識してほしいことがあります。

 

比率を測りましょう

 

縦と横どちらが短いか見てください。短い方を1とします。

この1を元に長い方の長さを測ります。

 

 

今回測ってみたところ、1,6とぐらいとなりました。

1;1,6比率の長方形が作れると思うのでその長方形の中に目を描いてみてください。

 

 

なんでこんなめんどくさいことするのか?この目の比率は1:1.6なのですが、全く書き慣れ

てない人が描くと比率が1:2とかになったり1:1とかになって正しい形を取ることができな

くなります。慣れない内はしっかり比率を取って正しい形を描くことがうまくなる近道です。

逆に慣れてくると目ぐらいの小さい比率なら見ただけで大きさの比率が分かるようになるので頑張りましょう。

 

描いた目を使って他のパーツの大きさを調べる

右目を描きました。その右目を使い顔の輪郭の比率を測りましょう(正直顔の輪郭じゃなくて

もいいのですが、先に顔の輪郭を描いたほうが他の細かいパーツの比率を導き出せると思うので

顔の輪郭を描きます。)

 

 

右目で顔の比率を測る手順

 

1step

描いた右目の大きさを1とする

ピンク(先ほど模写したところ)の大きさが1

 

 

2step

分かりやすく説明するために斜めから真っすぐにします

 

 

3step

1の大きさ(ピンク)を横に真っすぐに並べて輪郭線までの長さを測る

このイラストだと

 

 

横幅2.6が最初の1(ピンク)から輪郭線に対しての長さです

このやり方で顎の位置+細かい部分の場所を決めていきたいと思います。

 

 

4step

顎の位置を知るために

1(ピンク)を縦に4つ横に2つ並べてみました

 

横1.2の長さ

縦3.2の長さにあたる点が顎の位置です

 

 

5step

赤点が分かれば正確に顔の形が描けます

 

 

6step

右のほっぺたあたりのの位置を調べます

横2・37

縦2・1

赤点

 

 

7step

左の髪と輪郭が交わるを調べます

左横に0.1

縦2.1

に赤点

 

 

8step

左目の下にあるを調べます

右横に0.1

縦2.6

に赤点

 

 

↓が実際に取った赤点と輪郭線です

あとは点と点を線でつないでいくだけです。

 

 

はい!!顔の形が無事に取れました!

 

 

顔の形がとれたらもう片方の目→眉毛→口→前髪→左右の横髪→肩幅→服→電話

順番はどこからでもいいのですが他のパーツを描いていくと思います。

他のパーツもこの比率を使ったやり方で形を取っていくのをおすすめします。

 

 

よく初心者でありがちなのが手の大きさ。小さく描いてる人がめちゃくちゃいます。

手の大きさというのは顎から額までの長さです。自分の手を顔に当ててみたらわかる

と思います。大きさが分らない時は取り合えず比率で大きさを導き出せれば問題ない

でしょう。

 

 

実はこのやり方で模写するとデッサンでもクロッキーでも役に立ちます

デッサンとクロッキーで形を取るときもこれと似たような感じで形を取っていきます。

なのである程度模写に慣れている方でもこの比率を使った模写をおすすめします。

 

ある程度描けたら離して元絵と比べる

 

作業に集中しすぎて紙に顔を近づけて描く人とか、そうでもない人でも必ずやって

欲しいことがあります。

 

 

紙をもって遠ざけて元絵と比べてみてください

・顔が長すぎないか?

・目のサイズは違わないか

・肩幅のサイズがあっているかどうか?

・なんか全体的に横、または縦に長くなってないか?・・・などなど

 

 

ここで違和感があれば比率のとり方がどこかでミスってたりします。

逆に違和感がなければ今のあなたの持っている力をフルに使えたということです。

 

他の人に元絵と見比べてもらう

よく絵描きをしていく時にしょっちゅうあることなのですが、

苦労して描き上げた自分の絵って違和感のない完璧な絵なんですよね。

元絵と比べて違和感がないなら尚更(模写に限らず)

そこで別の人に見てもらいましょう!「恥ずかしくて見せられないよ!」そこを我慢して

見せましょう。描き上げたときのあなたの脳は完璧な絵だと錯覚しているのであなた以外の意見

を得た方が何がダメなのかが分かりやすいです。

 

友達とか、友達じゃなくても家族や恋人でもいいです。正直に言い合える人なら誰でもいい

です。可能であればなのですが見せる相手が絵についての経験を積んでいる人であれば最良。

模写したあなたの絵と元絵を他人が見たときに違和感が感じないとかちょっと一か所二か所だけ

変とかあればかなりうまい方です。自身持ちましょう。

 

 

一応自分だけでも客観視することもできますが、日数を置いてから見ると自分の絵を客観視

できます。1日後で見て違和感を感じたり、1週間後でようやく違和感を感じたりできます。

この違和感を感じるまでの時間が長いほどその時の自分の中でうまく描けたことになります。

 

 

画力アップの瞬間ていうのは違和感を感じたときにあります。

違和感を感じたら修正しますよね?ここで違和感の感じないように修正できた時が

あなたの画力アップの瞬間です。違和感→修正→また違和感→修正結果あなたは画力アップ!!

客観視をすることでよりあなたを成長させてくれます。

 

立体的に捉える

例えば赤で囲った部分で例えますと

 

 

腕の青いところと上半身の緑の部分立体的に捉えることができます。

腕は平べったくないですよね?丸みがありますよね?絵を描く際に立体的に視る

ことは必須です。

 

 

でも最初から立体的に見るのは難しいと思います。この立体的な捉え方は合っているのかと

不安に思うかもしれませんが、間違ってでも大丈夫です。大事なのは立体的に見ようとする

意識が大事です!初心者の方で多いのが絵を平面的に捉える人が多い=つまり縦x横x奥行き

奥行きの考え方が弱いのです。この奥行きを考えながら描いていくことであなた絵はググっと

上手くなっていくはずです。

 

描いた絵は捨てない

 

「完成したぜ~・・・我ながらいいできだ~」その後くしゃくしゃしてポイっはやめてください。

例えば絵を描き始めて1か月の絵を半年後見てください。あなたがずっと描いてるのであれば

100%1か月目の絵に違和感を感じます。

 

 

先ほどもいいましたが違和感を感じるということは上達している証拠。

「下手やなー」と思った後に今描いている、もしくは描いた絵を見比べてみると

「俺めっちゃうまくなってるじゃ~ん!!」という感じになります。

その時はとりあえずうれしい、幸せ、うまくなったと自分を褒めましょう。

モチベーションが上がりやる気もあがりどんどん上達していきます。

描いた絵を置いとくだけでこんなにもメリットがあるなんて素晴らしい。

できれば日付とかもメモすると何日前の自分よりもうまくなってるとか分かるのでおすすめです。

 

まとめ

 

・ひとつのパーツを模写したら、そのパーツを元に他のパーツも描いていく。この時に比率を意識してください。

・ある程度描けたら元絵と比べてバランスにおかしいところがないかチェック

・平面ではなく立体的に捉える=奥行きを意識

・描いた絵は捨てずに残しておく。時間がたった時に見て自分が上達してることを感じるようにする。

模写をやる理由について詳しく描いた記事はこちら→誰でも絵が上達する模写の練習方法4つのポイント

 

 

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